中規模から大規模のスペシャルティコーヒー焙煎工場の建設 – 実践的なアプローチ

Categories
BY Cyberoptik | 8月 2, 2017 | ケーススタディー , コーヒー プロセスシステム
 

パート 2/2 — 仕事に取り掛かる

By アンディ・トリンドル・メルシュ |写真提供:ラマインド・リー

2017年1・2月号の2部構成となる今回は、中・大規模のスペシャルティコーヒー焙煎プラントの設計・建設に向けた実務対応を行いました。マスタービジョンプランの作成、ドリームチームの結成、チームの作業に対するアプローチの確立、設計上の意思決定を導くために必要な重要な運用および設計哲学の明確化について話し合いました。

最終回となる第2回では、予算編成とプレワークのフェーズに取り組み、その後、施設設計、機器とベンダーの選定、用地の準備、ビルドアウトプロセスとスタートアップオペレーションの管理という実践的な作業に移ります。これらの後のフェーズでは、マスタービジョンプランを定期的に見直して、選択がスペシャルティコーヒーの品質基準をサポートしていることを確認することが特に重要です。